【効果があった夜泣き対策】赤ちゃんが泣き止まず毎日夜が来るのが怖かった…

育児

こんにちは!かにこです。

現在娘は2歳になり、夜泣きもほとんどなくなりましたが、娘が0~1歳半までの間は本当に毎日夜泣きがひどくて睡眠不足…

友達に話してみると、「うちの子は朝までぐっすりだよ~」と言われなんだか落ち込んだり…

毎晩夜が来るのが怖くなるくらい本当につらく、悩んでしました。

かにこ
かにこ

児童館や園庭開放でお世話になっていた先生に夜泣きの原因や対策をたくさん聞いて回ってトライして、それでもダメでまた聞いて…の繰り返し。

おそらく赤ちゃんの性格や環境によってどんな対策が効果があるかが様々だと思われますが、1年半悩んでたくさん子どものスペシャリストに教わってトライした対策とその効果をすべてお伝えします!

そもそもなぜ夜泣きをするのか?

ずばり、夜泣きに理由はありません!!

育児書を読んだり、小児科の先生に聞いてみても、「夜泣きとは理由なく泣き出すこと」だと言われます。だからこそどうすれば泣き止んでくれるのか分からず、途方に暮れてしまうんですね…。

夜泣きの多くは1歳半までの間におさまることが多いと言われています。

止まない雨はない…と思いつつ気長に夜泣きに付き合うメンタルがあればいいのですが…

かにこ
かにこ

iPhoneの緊急速報並みの鬼気迫る音量でずっと泣き続けられるととってもつらいですよね…

夜泣き対策とその効果

原因不明の夜泣きに実際にやってみた対策と実施時期、その効果をお伝えします!

寝具を見直す

結論から言いますと、これが一番効果があってお勧めです!

0歳~2歳の今でも夜中泣き出すときはかけているお布団をとってみたり、エアコンで温度を調節しています。

自分の言葉で「暑い」「寒い」を伝えることができないので泣くしかないですよね…

具体的に寝具を見直す方法としては下記の通りです。

・夏のどうしても暑いときは肌着はナシにして綿100%のパジャマだけにしてみる

・冬はおふとんをかけず(足に何かものが乗っている感じがするとうちの娘はよく泣きました)、スリーパーを着せる

かにこ
かにこ

スリーパーもガーゼ素材や毛布素材のものなどいろいろあるので季節によって使い分けるといいですよ!

目安としては、大人がちょうどいい服装の一枚マイナスくらいがちょうどいいようです。

ついつい「寒いんじゃないかな?」と厚着させていましたが、ちょっと涼しそうだなと思うくらいの服装の方が風邪をひくわけでもなく、ぐっすり寝てくれていました

オムツを替えてみるなど、一度完全に起こす

1歳ごろによく試していた方法です。

成長に伴って一度に出る尿量が増えてくるため、濡れた感じがして気持ち悪くて泣くことがあるのです。

オムツを替えると完全に一度子どもの目が覚めるので泣き止むことが多かったです。

同様にどうしても泣き止まない場合は、一度電気を付けるなどして起こして子どもも親も気持ちをリセットさせることも一つの方法です。

かにこ
かにこ

また1から寝かしつけが必要になるため、寝かしつけからもう一度はつらいという方は他の方法から試してみる方がおすすめです。

2歳ごろになると、子ども自身がオムツを触って「オムツを替えてほしい!」とアピールしてくれるようになるので泣いている理由が分かりやすくなります。

声掛けや音楽を流すなど安心させてあげる

0歳~2歳の今でも現役の方法です。

名前を読んでみたり、いつもよく歌う歌を歌ってみたりすると安心してまたすぐ寝てくれます。

特に2歳の今はこのパターンでたまに泣いてもすぐ寝付いてくれます。

背中トントンなどスキンシップをとる

こちらも0~2歳の今も現役です。

うちの娘は背中トントンは嫌いだったようで(いつも手を払いのける)、

胸の上に手をのせてやったり、

娘の足を私の足で挟んでやると安心するようでよく寝ていました。

かにこ
かにこ

お子さんによって安心するスキンシップの方法が違うと思いますのでいろいろ試してみる価値はあると思います!

お腹の上に乗せる(ラッコ抱き)

1歳~2歳手前くらいまで実施していました。

ラッコ抱きとは、親のお腹の上に子どもをうつ伏せにのせて抱っこする方法のことです。

こちらの写真はお昼寝の時に撮ったものなので夜泣き時ではないですが、この体制のイメージです。

立って抱っこすると反り返ってしまったり、暴れられて夜中かなりきつかったのですが、ラッコ抱きするようになってからはすんなり泣き止んでくれることが多かったです。

ただ、ラッコ抱きにも注意は必要です。

親がラッコ抱きをしたまま寝落ちした場合、子どもを誤ってベッドの下に落としてしまったりする危険がないとはいえません。お布団の上で寝るなど、安全に配慮することが必要です。

また、ベビーベッド派の方の場合はラッコ抱きが癖になってしまう可能性があり、ベビーベッドで寝てくれなくなる可能性があるのでお勧めしません。

まずは自分の気持ちを落ち着ける

これは生まれてから今でも昼夜問わず心掛けていることです。

特に夜中に突然永遠と泣かれるとイライラしてきたり悲しい気持ちになったりしませんか?

不思議なことに親の心理状況は子どもにもとっても伝わりやすいようです。

つまり、こちらが不機嫌でいると子どもも不安になってさらに泣いてしまうことがあります。

自分の感情が普段と違うと感じたときは思い切って子どもを泣き止ますことよりも、自分の気持ちを整えることを優先してみましょう。

例えば私は、夜泣き時に以下の方法を実践しました。

・周囲の安全を確認して別の部屋で5分間一人になる

・自分のリラックスできる音楽を流しながら子どもをあやす

かにこ
かにこ

ついつい目の前の子どもをなんとかしないと!と思いがちですが、自分のことも大切にすることをどうかお忘れなく☆彡

まとめ

いかがでしたでしょうか。

初めてのこと、わからないことだらけの育児は悩みが尽きませんよね…

本記事で紹介した夜泣き対策はどれも効果があったと個人的には思っておりますので、夜泣きで困っている方の少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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